レビュー:シンガポール・チャンギ空港 第2ターミナルの SATS プレミアラウンジ
- 更新日 29/03/24
フィリピンからヘルシンキへ向かう途中、シンガポールで乗り継ぎがありました。第2ターミナルの SATS プレミアラウンジを、Priority Pass で利用できることもあり試してみることに。結果としてとても気に入り、評価は星5つに。どこが特に印象的だったのか、詳しくは本レビューをご覧ください。
フィリピンからヘルシンキへ向かう途中、シンガポールで乗り継ぎがありました。第2ターミナルの SATS プレミアラウンジを、Priority Pass で利用できることもあり試してみることに。結果としてとても気に入り、評価は星5つに。どこが特に印象的だったのか、詳しくは本レビューをご覧ください。
先日、初めてシンガポール航空に搭乗しました。出発地はシンガポールのチャンギ国際空港、行き先はマニラでしたが、残念ながらフライトは1時間30分の遅延となりました。ただし、この遅延は航空会社の直接的な過失によるものではありません。それでもなお、シンガポール航空でのフライト体験は総じて素晴らしかったと強調したいと思います。以下では、この印象的な旅を詳しくレビューします。シンガポール航空が5つ星評価にふさわしいと強く納得した理由が伝わるはずです。
シンガポール・チャンギ空港のターミナル2にあるアンバサダー・トランジット・ラウンジは、乗り継ぎ客にリラックスできる快適な空間を提供しています。ビジネスセンター、会議室、シャワー、ジム、仮眠室など、さまざまなニーズに応える設備がそろっています。アメニティの内容が異なる複数のプランが用意されており、広々としながらも温かみのある空間で、次のフライトまでゆったりと過ごせます。立地や設備は、チャンギ空港が掲げる優れた旅客体験への取り組みを体現するものです。私がこのラウンジを星4つと評価した理由は、本文で詳しくご紹介します。